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完璧主義で時間を無駄にしない方法【完璧主義はやめられます】

こんにちわ、ヒロタです。

気になりすぎて疲れる
考えすぎてなかなか仕事が進まない
これで間違ってないかなといつも不安になる
一歩目の行動がとにかく重い

 

そんな方がメンタルをコントロールして、ストレスを減らしたり、中々動けない、仕事が遅いといった悩みを解決していこうと思います。

 

考えすぎて動けなかった自分が、この考え方を取り入れることで劇的に一歩目が踏み出せるようになり、行動が早くなりました。

それどころか、時間をかけて考えたものよりも、時間をかけずにクオリティアップも出来ます。

この記事を読むことによって

完璧主義のメカニズム
完璧主義を続けることで起こってしまうこと
どうやって対策をすればいいのか?

 

といったことわかります。

 

ちゃんと出来ているか不安で進めない

結論から言ってしまうと、完璧にやろうとしすぎです。
世の中に完璧なものなんてありません。

 

でも間違いたくない、失敗したくないから慎重になったりし、その気持ちはわかります。
適当にやるぐらいならやらない方がマシ、そんな人もいるかもしれません。

 

あっているかどうかわからないから動けない

失敗なんて出来ない、失敗したら嫌だな、やり方が合っているわからないから自信がなくて中々始められない。

 

例えば仕事で資料を提出するとして、あなたならまずどうするでしょうか?

「ミスがないように完璧に仕上げようとする」ということをほとんどの人がやろうと思います。

 

一人で完結するものではなく、誰かの依頼であれば必要なのは仮決めをして、相談すること。
こういう方向性で進めようと思うのですがどうでしょうか?というコミュニケーションが必要です。

 

時間をかけて完成品を出して、だめ出しをくらいやる気をなくすよりも、40%くらいで一度出してみて反応を確認をするというのはものすごく有効です。

 

一発で完璧にしようとしてない?

多くの人が一発で完璧を目指します。
一発で完璧は無理ですし、意味がないです。というか逆に無駄が発生してしまう可能性すらあります。

 

これは学校のテストなどで、間違えたら減点の一発勝負というものに慣れすぎてしまっているからかもしれません。
ミスをすると怒られるという極端にミスを嫌う文化のせいかもしれません。

 

一発でものすごく気合いを入れたことをやろうとしても大体うまくいかずにへこむ結果になります。
だったら、40%くらいからはじめて徐々にクオリティを上げた方が結果的に質も高くなります。

 

クオリティの低い状態で出したくないし、やり直すのがめんどくさいから最初から完璧にしたい。

その気持ちもわかります。

 

誰でもめんどくさい思いはしたくないし、時間を無駄にしたくないですよね。

そして、ダメだしされるのは気分が悪いし、出来れば一発で終わらせたい。

過去の僕がまさしくそうでした。

 

しかし、完璧を狙いすぎて外して、逆に修正に膨大な時間がかかってしまう、そもそも完璧を目指しすぎて取りかかれない、ということがすごくよくありました。

 

その結果が普通にやるよりも時間がかかりすぎてしまう。
「こんなことなら、最初から相談しながらやればよかった」そんなことを思いながら机に向かって作業をしたのを覚えています。

 

だから、最初から完璧を目指すよりも、40%くらいから徐々に質を上げていく方が結果的に時間の無駄もなく、クオリティが上がります。

 

その完璧は誰のため?

まず最初に考えたいのは、その完璧は誰のためでしょうか?ということです。

十中八九自己満足です。

 

自分はそういう性格だから、自分が納得するまで進めない。といった人もいるかもしれませんが、その考え方が行動を難しくしているのかもしれません。

100%告白が成功しないなら、告白しない=結局何も始まらない、みたいなイメージです。

 

そして、完璧を目指しすぎるから、失敗が怖くなる。
この方法でいいんだろうか?と不安が増してしまう。

 

例えば、仕事や納品物、自分が思う完璧なものを提出したとして、相手がそれを完璧だと思うことはほとんどないからです。

もちろん、もうすでにあなたの能力が評価されていて、どんなものでもOKみたいな状態であればある程度はいいと思います。

 

自分が思う完璧=相手が欲しい物ではない。

そして完璧を考えてしまうあまりに、動けなくなってしまう。

 

 

一発で完璧を目指さないことが本当に重要

これは仕事だけではなくて、行動すべてに言えます。

 

例えば勉強、ダイエットなどもでも、最初から完璧な勉強法をしよう、一番効率のいい方法をやろう、と考えるあまりに結局どれをやっていいかわからなくなり、結局やらずに終わってしまった。

 

という経験はないでしょうか?過去僕はたくさんありました。

 

ここで完璧主義を抜け出し、サクサク行動が出来るようになる方法を紹介します。

 

今から紹介することを意識することが出来れば気軽にサクサク行動進められるようになります。
以下の5つです。

・とりあえず終わらせることに優先させる
・30%でいいと思う
・ブラッシュアップをするという感覚を持つ
・失敗を楽しむ
・そもそも誰にも責められない

 

それでは1つずつ見ていこうと思います。

 

とりあえず終わらせることに優先させる

Facebookの創始者である、マーク・ザッカーバーグの言葉に

完璧を目指すよりまず終わらせろ

というものがあります。

 

これがまさにすべてを捉えた言葉だと思います。

 

なぜなら、多くの人が最初から完璧を求めすぎて、途中でやめてしまったり、作業の多さにうんざして中々始められない、手を付けられないと思うことが多いからです。

 

掃除で例えるとわかりやすいのですが、

「あそこもやらなきゃ、こっちもやらなきゃ、めんどくさいなー」とソファーでだらだらしてしまい、そのままずるずる先延ばしにしてしまって、結局やる時間がなくなってしまう。

 

もしくはやらずに終わってしまったってことはないでしょうか?

 

まさにそういった感じです。

仕事でも、勉強でも、何かを作成するクリエイティブでも、一発で成功させようと思わずに、「完璧を目指すよりもまず終わらせる」ことが重要になって来ます。

 

まずは30%くらいでいいと感覚で取り組む

とにかく手を付けて一度30%くらいのできで完成させるという方法です。

テストでいうと、わからないところは飛ばしてまず出来るところをやる。みたいな感覚です。

 

まず「すぐ出来ることから取り組む」こと、抵抗がないところ、ここなら出来るかもってところにとりあえず手を付けてみる。

 

文章で言うと、

  1. まずベースになる部分を設計する
  2. とりあえず文章にしてみる
  3. あとで加筆修正する
  4. 完成

こういうように、最初からミスのない完璧な文章を書こうとするとほとんどの場合うまくいきません。

 

そしてそれをやるからこそ、自分が出来るところ、出来てないところが明確になります。

 

出来ないところに時間をかけるのはその後で大丈夫です、その出来なかったところを、調べるなりなんなりすればいいということになる。

 

常にいいものを全力でと考えてきた人は、最初勇気がいるかもしれないですが、この考え方の方が逆に時間が無駄になりません。

仮決めして、とりあえずやってみる。という感覚に慣れるところからはじめてください。

 

 

ブラッシュアップをするという感覚を持つ

まずやってみて、あとから修正すればいいという感覚を持つことです。

ここで注意して欲しいのが「適当に手を抜いてあとから困る」とは明確に違うということ。

 

ここをごっちゃにしてしまうと、大変なことになります。

 

・30%でいいから出してみる
・適当にこれぐらいでいいや

の明確な違いは

この「ブラッシュアップ」の違いです。

 

 

ブラッシュアップというのは、「さらに磨きをかける」「よりよいものにしていく」と言った意味で使われます。

 

手を抜くというのは、あとからよくするということを考えずに、何も考えずにただやっただけ
30%でまずやるは先を見据えて、まず出来ることをやったということ。

 

まず作ってみて、まずやってみてよりいいものにしていきましょう。

 

という考えてみれば当たり前のことなのですが、クセになっている人はいいのですが慣れてないと、意外と忘れてしまいがちです。

 

 

失敗を楽しむ

おいおい何を言っているんだと思うかもしれませんが、本当です。

完璧にミスなくやろう、やり方これで合ってるのかな?

 

と不安になりながらやるよりかは、失敗したら次の方法を試した方がいいくらいの感覚でやった方が物事ってうまくいきます。

 

そしてこの「失敗」というのも捉え方次第です。

 

なぜなら、もし失敗したとしても、この世の終わりではなくて、うまくいかない方法を知った。

 

ということに置き換えられるからです。

 

そして命に関わる致命傷じゃない限りこの失敗を多くした方が結果的にうまくいきます。

 

 

失敗じゃない。うまくいかない方法がひとつわかった”成功”なんだ。

誰もが一度は聞いたことがあるエジソンの事がですが、結局はその通りです。

 

そして、失敗を多くした方が確実にのちの成長に繋がります。

大切なのは失敗をしないことではなくて、失敗を次に繋げる力です。

 

 

そもそも誰にも責められない

一昔前ならともかく、今の時代は少しのミスで激詰めされる、ということはもうほとんどなくなったと思います。

もしそんな今も環境にいるようであれば、正直職場を変えた方がいいです。

 

完璧主義というのは、自分が納得出来ないというパターンと、誰かに何か言われるのが嫌だから出来ない。

 

というパターンがあると思ってます。

 

どちらにせよ、過去にうまくいかなかった経験や体験をしていることがある。

そして回避しようとそのパターンを今持ち出して、逆に苦しんでいるというパターン。

 

誰もあなたを責めたりする人はいないので、怖がらなくても大丈夫です。

出来ない、と心に負担をかけるよりも、勇気を出してまずやってみる、その後に振り返り改善するとという方が何十倍には効果があります。

 

 

完璧主義はだめなものじゃない

最後に伝えたいことがあります。

「完璧主義はだめなものでもない」ということです。

え、じゃあ今までの話はなんだったのか?と思うかも知れません。

 

完璧主義がだめなのではなく一番やってはいけないことは、「自分は完璧主義だからだめなんだ」と思うことです。

完璧主義だからこそよかったこと、というものもあると思います。

例えば

細部にこだわるおかげて、クオリティが高い物を出せる。
ぎりぎりまでいいものを作ろうとしている。
慎重に考えることが出来る。
はまった時の没頭感が高く、楽しい。

といったように物事にはいい面と悪い面があるので、一概にはすべて悪い訳ではありません。

 

そもそもの目的を思い出して欲しいのですが、完璧主義を治すことがではなくて、行動が出来ようになるだったり、ストレスが減らすことが目的だと思います。

それなのに、中々治らないと自信をなくすことでますますきつくなります。

完璧主義を完璧に治そうという完璧主義になってしまう罠に注意が必要。

 

どちらにせよまず、やっていきましょう。

 

そしてまず、脱完璧主義をするためにも、今の自分がどういう状態かを知るということがとても大切になります。

自分の今の状態がわかるから、次に何をしていいかわかる。

だから自分のなりたい姿になることが出来る

 


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