こんにちは、メンタルコーチの広田です。
愚痴って言っちゃいけないって聞くし
言った方がいいとも聞く、愚痴ぐらい言わせてよって。
それはたしかにわかる。
じゃあどっちが正解なんだろう?どっちがいいんだろう?
正直結論としてはどっちでもいい、どっちも正解
なのですが
なぜそうなのか?
そんな疑問に僕が今まで経験して思ったことを答えようと思います。
この記事を読むことで
愚痴を言っていいのか?いっちゃいけないのか?その正解がわかる。
愚痴をいう人の対応がわかる。
自分が言ってしまってそれをやめたい。
ということが解決します。
以前僕も会話といったら愚痴みたいな時期がありました。
盛り上がるし、実際に何人もそんな人を見てきました。
よく考えたら自分って愚痴しか言ってないってことに気付きすごく嫌な気分になりました。
そしてメンタル、心理学、様々な人と関わり、話しを聞いたり見たりすることでわかった。
もちろん愚痴は言わないに越したことはない。
が、それが唯一の正解ではなくて、その人にあった状態によって変わるということの話をします。
愚痴ぐらい言わせて、愚痴を言うなどっちが正しいの?については
結論をいうと最初にいった通りどっちも正しいです。
たしかに一般的には言わない方がいいと言われています。
言わなくてもいいなら言わない方がいい。
言ってもどうしようもないことが多いからです。
が、今までずっとがんばり続けている人
愚痴も文句も言わずにがんばっている人。
つらいけど、人に迷惑をかけたくない、愚痴なんて言ったら心配かけてしまう
だから愚痴を言ったり、相談したり出来ない。
こんな抑えこんで、抑え込んで、感情をころして、心を無にして
とやっている人に、愚痴をいうなと言えるでしょうか?
おそらく言わないと思います。
ようするに場合によって違いますよね。
どちらでもいいと言われてもどうすれば?
どっちでもいいって言われても困ることってありますよね。
ではまずなぜそうなのかを1つ1つ見ていきたいと思います。
✓愚痴をいうメリット
すっきりする、ストレス解消。
✓愚痴をいうデメリット
何も解決しない、言ってしまった自分に自己嫌悪、相手に嫌な気分を与えることがある。
クセになってしまうことがある。
✓愚痴を言わないメリット
周りから評価が高くなる、好かれる。
✓愚痴を言わないデメリット
本当にストレスなどで限界の場合はメンタルを病む。
もちろん僕も基本的には言わない方がいいと思ってます
愚痴を言うことを推奨するわけではありません。
しかし、愚痴が日常会話になってしまっていたり。
挨拶意外の会話は全部愚痴みたいな、愚痴をいうのが習慣になってしまっていたり
愚痴以外のコミュニケーションを取れない。
そんな人は気をつけて減らす努力が必要だと思う。
一方で本当に言えない人や今きついは絶対に言った方がいい。
我慢しすぎると最悪メンタルを病みます。
ようするに結局どれも一長一短でじゃあどれがいいのか?と
決めることは難しい。
その人の現在の状況によるので
どれかを正解にすることは出来ない。
どれもが正解で、どれもが不正解になる場合がある。
だからどっちでもいいし、どっちも必要。
愚痴が多い人への対応方法は?
とはいえ愚痴が多い人と一緒にいるのは疲れる。
そんな時はどうすればいいの?と思うかもしれません。
あなたがいい人であればあるほど、相手は愚痴を言ってくる。
そんなことに困っている人もいると思います。
例えば職場や友人、家族など愚痴が多い人がいて、毎日のように聞かされるとそれだけで疲れてしまいますよね。
なのでうまく対応するポイントを伝えようと思います。
1.真剣になりすぎない
愚痴をクセにのように言っている人は聞いて欲しいだけなので、真剣に聞いたりすると聞いている方が疲れてしまいます。
そして相手が聞いてくれる相手は誰でもいいと思っていることが多いので、その場合は適当に聞き流してもOKです。
2.距離を取る
ただそれがあまりに多すぎて大変な場合は適度に距離を取ることも考えた方がいいかもしれません。
もしあなたが愚痴を聞くことでのストレス被害が大きいのであれば
まず自分を第1に考えた方がいいです。
3.あえて全力で聞ききる
家族や同僚、友人など身近な人が愚痴が多く
無視するのも出来ない、距離を置くのも難しい時は
あえて全力で聞ききるということもおすすめです。
愚痴は聞いて欲しい、共感して欲しいという心理から来ているので
「そんなこと言ってもしょうがない」
「愚痴ばかり言うな」
などと言うと
「わかってくれない」と逆効果になり愚痴を助長してしまう場合があります。
そうすると解決が見えなくなってしまいます。
愚痴を早く終わらせるコツ
めちゃくちゃ共感する、相手よりも強く、大きなリアクションで
そうすることで一気に出し切れます。
相手の話すトーンよりもマイナス1.5倍強調するくらいの勢いで
あー、そうかー、それは大変だったねーとマイナス1.5倍で強調。
そうすると相手はものすごく聞いてくれると思うので
だらだら長時間続くことがすごく減り明ます。
そしてその後に、それがどうなったらいい?と
聞いてみる。
そうすると意外と希望が出てきたり
本当はこうしたいってことが出てくる。
愚痴は本当はこうしたいの裏返し
愚痴は相手が本当はこうしたいって想いがあるのに
それが実現出来てない状態になっている場合が多い。
文句をいうから改善点が見えてくる。
自分は心の中で本当はどう思っているのかを知ることは
ものすごく大事なことです。
相手が本当に辛そうな場合は?
言えない人は「大丈夫?」と聞いても
大丈夫と返されるだけなので
「何か出来ることがあったら言ってね」くらいにする。
そういうタイプの人がもし愚痴を言い始めたら真剣に聞いてあげて下さい。
本音を言い合うということはすごく重要です。
ある意味本音を言い合える中というのは素晴らしい。
時には愚痴を言ったり、弱音を吐きたくなることもある。
それはそれでいいと思います。
大事なのはそのあとにどうするか?ということ。
黙々と真面目に取組む人はたまには愚痴っていい
心配なのは、むしろ、愚痴も弱音もはかず、黙々と真面目に取組みタイプです。
こういう人達は、責任感も強いから、どうしても自分の中に問題を抱え込んでしまう。
その場合は愚痴をこぼしたり、誰かの助けを借りてほしい
助けを求めるのは愚痴じゃない。
こんなこと言って悪いかな
迷惑じゃないかな
愚痴は言わない方がいい
まじめな人ほどこう思ってしまいます。
本当にきついときは愚痴をいっても、助けを求めても大丈夫です。
時にはがまんをしすぎずに自分の感情と向き合うことも大事。
自分が愚痴を言ってしまうとき
もしもクセのようにいつも愚痴を言ってしまうときに
考えて欲しいことは
マイナスはマイナスを引き寄せる
愚痴ばかりの人にいい人がよってくるか
愚痴ばかりの人がよってきます。
言いたい衝動に駆られてもその時はぐっと我慢して
ノートに書きまくるのはいいと思います。
そしてノートをみて、どうしたかったか?
改善が出来るものなのかどうか?を考えてみる。
ただ書き出すだけでも頭がすっきりします。
こういったように
愚痴に関しては、基本的には言わない方がいい。
でも、言うのを我慢しておかしくなりそうなら言った方がいい
といったことでした。
参考にしてもらえればと思います。
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