セルフイメージってよく大事って聞くけどなんだろう?
セルフイメージが高い人ってどんな人?
なんかよさそうだから上げることが出来るなら上げたい。
とはいえどうやるんだろう
なんか難しそう…
これってかなり悩みますよね。
しかもセルフイメージってのがわからないから
何をしていいかわからない…
結局どうしていいかわからず終わってしまいます。
この記事では
セルフイメージってなんだろう
どんな人がセルフイメージが高い人?低い人?
セルフイメージが低いと思ってしまうこと
セルフイメージの上げた方
といことがわかります。
過去の私はセルフイメージが低かったのです。
というか、それが当たり前すぎてセルフイメージが高い、低いって
発想を知らなかったです。
ただ漠然と自分ってだめだなって思っていたのです。
そして、当時の私はどうしてそうなのかも知らなかったし
どうしていいかもわかりませんでした。
その中でセルフイメージという概念を知ったのです。
なるほどと思い本やセミナーで色々調べたり、自分で実践をしました。
最初はそんなの無理でしょ
それが出来たら苦労しないよ…
みたいに思うことも多かったのですが
実践をしていくことで、どんどん自分の中に浸透していきました。
その中で学んだこと、実践したこと
改善していった経験をまじえて
セルフイメージの上げる5つの方法を書いていきます。
セルフイメージとは何か?高い人と低い人の違い
まずはセルフイメージがとは何か?
どんな人がセルフイメージが高くて、どんな人が低いのか?
セルフイメージとは?
セルフイメージとは、まず結論からいうと
「自分が自分のことをどう思っているのか?」です。
難しことはありません。
これだけです。
例えば
自分は足が速い、遅い
自分が背が高い、低い
自分は友人が多い、少ない
自分は明るい
自信がある、自信がない
など
「自分は〜な人間だ」と自分のことをどう定義しているか。
これがセルフイメージ。
これは誰かから見てどう、客観的に見てどうという話ではありません。
「こう思いたい、こう思おうとしている」ではなく、無意識に自分が自分をどう思っているかというイメージです。
例えば僕の場合だと
ご飯を食べるのが早い
行動を積み足すのが得意
夢中になった時の集中力が高い
など
自分はこう思っているということだけです。
セルフイメージが高い人、低い人とは?
・セルフイメージの高い人
・セルフイメージの低い人
というのは
「自分がどう思っているか?」というのを
・いい方向に思っているか?
・よくない方向に思っているか?の違いです。
セルフイメージが高い人がよく思っていること
・自信がある
・自分は出来る
・大丈夫
・〜が出来る人間だ
・〜ふさわしい人間だ
セルフイメージが高いと自信があるように見えます。
だから周りの評価や、批判を気にしないくなる、態度に余裕があるからです。
生活をしていく上で、かなり生きやすくなったり、うまく行くパターンを作りやすくなります。
セルフイメージが低い人がよく思っていること
・自信がない
・自分は出来ない
・いつもいいことがない
・〜が出来ない
・〜にはふさわしくない
セルフイメージが低いと起こること。
自信がなくて挑戦出来ない
失敗が怖い
余裕がない
人の言葉に過剰反応する
自分が決めたことを信じられない。
だから、一歩目が踏み出せない。
など、何かをやる時のブレーキになったり、日常生活でもちょっとしたことがストレスになったりしてしまいます。
結局セルフイメージが高い、低いというのは完全なる主観で
自分がそう思っているからそう。
ということともいえます。
セルフイメージを上げて人生を変えるには
ここまでセルフイメージについて
高い人、低い人の特徴を書いてきました。
ここからはでは、どうやってセルフイメージを上げるのか?
生活にどうやって役立てるのか?ということを具体的に書いていきます。
なぜセルフイメージを上げた方がいいのか?
なぜセルフイメージを上げた方がいいか?ということですが、
僕が思う答えは
「行動をしやすくなるから」これに尽きます。
やはり自分を変えたいを思った時は
何かの行動を起こさないと変わりません。
でも、新しい事をするには心理的にものすごく抵抗があります。
怖い、失敗したらどうしよう、億劫、やる気がでない、など。
色々な感情や葛藤が生まれます。
その時に自分はどういう行動を取るのか?でその後の人生が変わってきます。
例えば
笑顔で挨拶をしよう
→今までやってことないのいきなりそんなことやっておかしいと思われないかな?笑われたらどうしよう。
相手と仲良くなるために質問をしよう→こんなこと聞いていいのかな、、言い出せない
など
セルフイメージの中でも自己肯定感や自己効力感と密接な関係があります。
今回は自己肯定感や自己効力感の説明は省きますが、こういったちょっとしたことでブレーキになってしまうことを防ぐためでもあり。
セルフイメージが低いと
これをやろう!
▼
出来ないかもしれない
▼
いや今度こそやろう!
▼
やっぱり無理かもしれない
こんな負のループが起きてしまします。
しかし、前に進むためはセルフイメージが高いと言うかプラスの方向に向いていることが必要だと考えています。
セルフイメージの上げる5つの方法
では具体的な方法に入っていきます。
これはどれも難しいことではなくて、ちょっとしたこと工夫の積み重ねです。
基本的な5つの方法を紹介します。
- 決めたことをやる
- 周りの環境を変える
- 夢や目標を持つ
- 人との比較をしない
- 過去の出来てることを目を向ける
1. 決めたことをやる
シンプルに自分でやると決めたことをやることです。
当たり前のようですが、自分で決めたことが出来るから自信つき、セルフイメージが上がります。
それが出来ないから困っているだよ。と思う人もいるかもしれません。
決めたことをやるというのは、
例えば
・毎日10㎏走る
・一週間毎日休まずにブログを書く
・2週間で3kg痩せる
・一日最低3時間勉強する
など大きなことではありません。
もちろん目標を設定して行動することはめちゃくちゃ大事です。
出来たら最高です。
今回は習慣化ではなのですが
・習慣化についてはこちら
>>意思が弱いからこそ習慣化して継続する、その方法は
セルフイメージを上げるという意味では
大きな目標を達成するよりも、すぐにでも出来る小さな目標をたくさん達成をした方が効果が高いと言われています。
小さな目標というのは
今日ゴミを出そう→出せた!
腹筋を1回やろう→出来た!
本を1行読もう→出来た!
ご飯食べよう→出来た!
といったように、どんなに小さなことでも
決めてからやる。
そして、そんな自分を褒めてあげる
そんな甘やかしていいの?と思う人もいるかもしれませんが
自分は出来るんだという感覚を養うことがとても大事です。
2. 周りの環境を変える
おそらくセルフイメージを変えるのに一番効果的なのが環境を変えることです。
なぜなら、セルフイメージは身近な家族や職場など、人間関係や人との関わりで作られることが多いからです。
周りの言葉や環境や態度などは自分のセルフイメージにかなり大きな影響を与えます。
なので周りから、いつも否定されるような言葉を浴びせられる環境でセルフイメージを上げるというのは中々難しいです。
もし今の職場でそういった環境を作るのが難しいのならば、応援し合える人達が集まるコミュニティやグループに参加するのは相当おすすめです。
セルフイメージ=自分はそういう人だという思い込みなのであれば、
無理矢理自分で「自分はこういう人間だ」と思い込もうとするよりも、人から言われた方が遙かに楽です。
僕が変われた要因の一つに環境の力、関わる人という要素はすごく大きかったです。
3. 夢や目標を持つ
これは人によりますが、夢はあるけど出来る気がしないというパターンと、やりたいことや目標がそもそも持てないというパターンがあります。
もしも、夢は目標が見つからないという場合は、自分が本当は何をしたいのか、心から大事にしたいことは何か?の価値観が見つけることがおすすめです。
なぜなら、本当にやりたいことにコミットすると、周りのことが気にならなくなり集中出来ます。
そうすると行動力も上がり、イキイキし始めます。
その状態はかなりセルフイメージが高い状態と言えます。
やりたいことの見つけ方もこちらの記事に書いてます。
>>やりたいことは一体何?
4. 人との比較をしない
シンプルと人と能力を比較してもあまりいいことはありません。
世の中にはすごい人がいくらでもいます。
極端な話し大谷翔平さんと同じ年なのに、なんて自分はだめなんだ
って思っても意味がないのです。
現在地を比較するのはもちろん必要ですが、能力やスキル、ましては性格や考え方などは人と比較をしても疲弊するばかりです。
どうしても気になってしまう時はこちら
>>人から批判が怖い時にすること
>>不安が消えない時の対処法
5. 過去の出来てることを目を向ける
過去によかったことを思い出すだけでも効果はあります。
これまでの話でもしセルフイメージが低いと感じているのであれば、一度考えて欲しいのですが、セルフイメージとはいついかなる時も低いのでしょうか?
過去によかったこと、うれしかったこと、達成したことはなかったでしょうか?その時はどんな気分だったでしょう。
過去の栄光にすがれという意味ではなく、その時の気持ちや気分は間違いなくいいものだったと思います。
その感覚で過ごせばかなりセルフイメージを上げやすくなります。
人はどうして自分の悪い部分に目がいってしまいます。悪い時だけ見て、セルフイメージが低いと思い。いい時はスルーしてしまう。こんなことがよくあります。
>>欠点が気になる場合のおすすめは「加点法」で生きることです
というわけで以上です。
まとめると
自分が自分をどう思っているのか?=セルフイメージであり、
人は自分が思っているような人間になる。ということです。
ここをうまく扱えるようになると、自分が思うように変わることが出来
理想に人生に近づくことが出来ます。
一気に変わるものではないの、日々少しずつ取り入れていってください。